終末の夜にはしないこと

書きたいと思ったことを好きに書きます。

もっと愛したい(時間と金をくれ)

どうも、オタクです。

 

この世に生を受けて20余年。人生の大半をオタクとして過ごしてきました。ハマったものにはとことんハマってしまう方です。

さかのぼれば、入院しがちだった幼少期、まだやや富裕層に片足を突っ込んでいたとき(私の入院がその片足を引き抜いた気がしますが)、本をたくさん与えられ青い鳥文庫やダレン・シャンと共に窓から雲を眺めていました。あと自分で拙い小説を書いたり。

そして流されるようにモーニング娘。を好きになり、紅白でw-inds.を好きになったり、漫画やアニメを好むようになったり、興味本位で覗いたV系にはまったり、役者に惚れ込んで演劇に興味を持ったり、地元になんて滅多に来てくれないバンドを好きになったり、フィギュアスケートにどっぷりはまったり、ハロー!プロジェクトに身銭を切って貢いだり。

こう書いていくと、節操なく好きなものが変わってくように見えるかもしれませんが、待ってください。違うんです。

その時々で時間を費やしてるものが違うんです。


いや、傍目から見たらあの頃のあなたと違うわねってなると思うんですけど、確かにさすがに小学校の時に離れたハロプロに戻ってくるとは思ってなかったんですけど。

でも、今まで好きになったものを一個も嫌いになったことないし、幸いなことに絶望して離れたものがない。ただただ好きなことが増えてるんですね。

なのに、年々時間は無くなっていく。

もっと色んなことに時間を費やしたいし、もっと好きなものを見て聴いていたいのに、時間が無いんです。

友人に会うたび、もうあれは好きじゃないの?と聞かれるけど、思考も時間も割けなくなってるんですよね…。あと、お金も。ほんとは油田当てていくらでも注ぎ込みたいんですけど。

お金のかかる趣味しかないんですよね。エンターテイメント最高。


大人になるって難しい!ということを誰に言い訳するでもなく書きたくなったのでした。

私だけじゃないですよね?